防水層のメンテナンス
2019/02/01
こんにちは、山口です。
バルコニー、ベランダの防水部分や屋根の防水部分のメンテナンスについてお話ししたいと思います。防水部分が経年劣化して雨漏りが起こることは多いです。ですがこのような場所は普段あまり気にせず、見落としがちになります。
防水工事にはFRP防水、ウレタン塗膜防水、ゴムシート防水、塩ビ防水など様々な種類がありますが、新築から5年〜7年ぐらい経過してくると表面のトップコートが経年劣化がおきます。そこで早めにトップコートの改修を施工しておくと防水層自体が長持ちします。しかし10年を過ぎるとトップコートの改修だけでは済まなくなってしまいますので、5年〜7年ぐらいの間にはこのトップコートの改修をお勧めします。
そしてこれ以上の期間放置してしますと、また一から防水層の工事を施工しなくてはいけなくなります。
早めのトップコートの塗布をすることにより、金銭面で安くすむことにもなりますので新築のお家の方も一度チェック(点検)してみることをおすすめします。
しっかりメンテナンスすることが、安く長持ちさせることにつながります。
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