断熱は大事です
2019/08/09
こんにちは山口です。建物は屋根、続いて外壁が一番太陽光の影響を受けます。暑いこの時期は、建物が太陽熱で熱くなってしまい、昼間の熱がこもって、夜遅くにならないと冷えてきませんので、夜もエアコンを使用しないと中々眠れないと思います。そこで、屋根の改修をする際には屋根断熱、外壁改修の際には壁断熱をしっかりと対策することで、夏涼しく快適に!!冬は外の冷気を遮断して暖かく快適に!!生活することができます。屋根の場合でしたら葺き替え、又はカバー工法の時に下地を通気断熱で組んで施工すると体感出来る位の効果があります。壁も同じで通気断熱を組んでメタルサイディング(断熱材付)を貼ると効果があると思います。屋根をカバー工法で施工する場合はやはり重量が気になると思います。軽量屋根には横葺きで断熱材が付いた物がありますので、通気断熱で下地組みをして仕上げに断熱材付きの屋根を貼ると良いと思います。新築では近年は現場でウレタンの吹き付けで仕上げる断熱材があります。屋根裏、内壁、床下までしっかりと吹き付けすることで、断熱効果上がります。お勧めは屋根裏 t:200ミリ・t:100ミリ仕様で、高気密で高断熱の効果が得られると思います。新築時には一番お勧めできる断熱法です。断熱効果を上げることで、冷暖房費がコストが下がると思いますので新築、リフォーム時には考えて頂けるととても良いと思いますよ!!
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