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最近多いご相談

こんにちは山口です。最近多いご相談について紹介します。
それは太陽光発電です。近い将来は新築住宅には必ず取付するようになると思います。自宅で使用する電気を発電して余った電気は蓄電器でためておく、そして電気自動車などを走らせる。このようになってくると思います。

そこで最近多いご相談が、現状の建物に太陽光発電のパネルを設置してほしいという相談内容です。
築年数や既設の屋根材によってもご返答が変わります。
陶器瓦であれば、築10年経っていてもそのまま設置しても大丈夫だと思います。陶器瓦であれば30年ぐらいはもちます。太陽光パネルのメーカー保障は20年が多いですから、築10年で設置しても、トータルで30年なので大丈夫ですよね。
その他、築10年でいうと、カラーベスト屋根は塗装またはカバー工法で改修してから設置した方が良いですね。
板金屋根(ガルバ)なども同じです。塗装、もしくはカバー工法にて改修してから設置して下さい。
築20〜30年の既設屋根ならばどのような屋根でも一度、屋根診断をしっかりとした業者にしてもらってからの設置が良いと思います。
このように築年数によって、または屋根材料によって変わってきます。
ここで一つ後注意を。弊社のお客様でもありましたが、太陽光パネルだけを売りにしている業者は、築50年以上、カラーベスト、25年間何もしていない屋根に対して太陽光パネルを設置する際に塗装だけすれば30年はもちますと言った業者もありましたのでお気をつけください。
既設の屋根に太陽光を設置したい方は屋根の専門の業者にご相談することをお勧めします。

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