サイディング目地
2019/08/29
こんにちは、SKY事務所です。今回は「サイディング目地」についてご紹介します。
現在 新築住宅の多くの外壁は「サイディング」という 壁材が使用されています。木目柄や石積柄、タイル調や塗壁調など 様々なデザインがあるのが人気の理由の一つです。
このサイディングを張る際に出来る目地部に止水の為シーリング材を充填します。シーリング材は経年劣化により新築から10年目くらいまでに 硬化して縮んだり、ひび割れたりして止水効果が無くなります。そうなると 外壁から雨漏りをするようになってしまいます。
外壁の塗装リフォームをする際には このシーリングの打替え(劣化したシーリングを撤去して新しいシーリングを施工する)をしないと雨漏りは止まりません。ご自宅の外壁の目地部分を点検してみてください。固くなっていたり ひび割れしていたら 建物内に雨水が入っているかもしれません。もし ご不安に感じられたら プロへご相談することをお勧め致します。
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